豪壮な武者人形のイメージが強い三国祭の山車（やま）ですが、人形を載せる屋台や、屋台を飾る水引幕も地域にとってかけがえのない存在です。
いずれも区の山車屋台が坂井市指定有形文化財（工芸品）に指定されている中元区と松ヶ下区は、2020年の三国祭でそろって山車番を務めます。両区の水引幕は幕末につくられたもので、松ヶ下区では傷みの激しかった現在の水引を忠実に再現し、2019年に新調されました。また、中元区では祭り終了後に修復に着手されようとしています。
2020年最初の夜咄会では、山車屋台にかける思いや、水引幕の新調、修復の経緯などを各区長からお聞きします。ぜひお誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。
※参加無料・申込み不要

■日　時　2020年1月23日（木）19時00分〜20時30分
■登壇者　岩崎区　　石丸 博巳 区長（三国祭保存振興会長）
　　　　　中元区　　嶋田 雅弘 区長
　　　　　松ヶ下区　山口 賢一 区長
■場所　UDCS アーバンデザインセンター坂井（坂井市三国町南本町3-6-5）T/F : 0776-50-3300（木曜休） Mail : info@udcs.jp
　※同日の日中は休館しておりますのでお気をつけください。