UDCSは、坂井市が令和元年度から３カ年かけて策定する「文化財保存活用地域計画」の作成を担当しています。6月に実施されたプロポーザルで最優秀提案に選定されたことを受け、作成に向けた調査に着手しています。

https://www.city.fukui-sakai.lg.jp/bunka/kanko-bunka/bunka/bunkazai/documents/report.pdf

*文化財保存活用地域計画に関しての詳細はこちらをご参照ください。

8月19日には、第一回の協議会が開催されました。

委嘱状を受けとる西村幸夫・神戸芸術工科大学教授・東京大学名誉教授（UDCSセンター長）

これまでは、UDCSが重点地区としている三国湊エリアをメインに活動してまいりましたが、この事業を契機に全市域にその対象を広げ、各地域の方々をはじめ大学や関連機関と連携しながら、歴史文化の継承をテーマにしたまちづくりのアクションプランの作成をめざします。

定例事業である「三國湊夜咄会」などさまざまな機会をとらえて、当プロジェクトと連携した企画などもすすめてまいります。今後の展開にぜひご期待ください！