913-0045
坂井市三国町南本町
3丁目6番51号
0776-50-3300

UDCSとは?

ABOUT

What’s UDCS
UDCS
アーバンデザインセンター坂井とは

概要

アーバンデザインセンター坂井(UDCS)が位置する福井県坂井市三国町は北前船の寄港地として繁栄した湊町です。近年は、少子高齢化に伴う人口減少を始めとして、多様かつ複雑な地域課題を抱えています。特に空き家・空き地の増加により歴史的な町並みの消失が大きな課題となっています。UDCSは公・民・学が連携しながら、それらの地域課題を解決するためのまちづくりを推進するプラットフォームとして2018年4月に設立されました。

設立の背景

2016年3月に東京大学都市デザイン研究室が取りまとめた「三国まちづくりビジョン」においてアーバンデザインセンターの設置が提言されました。それを受け、2016年冬よりアーバンデザインセンター坂井の設立準備委員会が組織され、坂井市に関わる公・民・学の主体が検討を進めてきました。2018年4月に活動拠点として「アーバンデザインセンター坂井(UDCS)」がオープンし、また、2018年5月に地元の公・民・学の各主体により任意団体「坂井市アーバンデザインセンター」が設立されました。2018年9月には一般社団法人「アーバンデザインセンター坂井(UDCS)」を設立しました。UDCSは全国で17番目のUDCとなるとともに、北陸地方では初のUDCとなります。

活動拠点

活動拠点である「アーバンデザインセンター坂井(UDCS)」は三国町南本町(旧町名:松ケ下区)に位置する築約100年の町家(通称「雲乃井」)を改修しました。「かぐら建て」と呼ばれるこの地域独特の建築様式の建物です。

UDCSの都市デザイン戦略

①個別地域ごとの課題へ対応
人口減少時代の都市デザイン戦略として公民学連携によるアーバンデザインセンター(UDC)の手法を導入します。また、合併前の旧4町(三国町/春江町/坂井町/丸岡町)それぞれの地域の特定課題に対応した戦略の立案と実践を推進します。なお、坂井市でも人口減少先進地である三国町を対象とし、効果を検証しながら他地域へも拡大・応用を目指します。
②活動対象地域
三国町を主な対象地域とし、特に旧市街地を重点地区と位置づけます。

UDCSの活動理念

① 坂井市(三国)のまちづくりの将来目標
「三国湊の歴史・文化と新しい感性との融合(変わらずに変わりつづける、新しいものを受け入れる湊町の気風)」をまちづくりの将来目標とし、三国の歴史と文化を活かした空き地(空き町家)問題の創造的解決を根幹的な活動とします。
②活動理念
「アーバンデザインセンター坂井は、地域で生きる人々が活き活きと暮らす活力を創出します」
  1. まちづくりに関わりたい人や組織をつなげ、まちづくりの輪を広げます。
  2. 小さなアイデアを大きな夢に、まちづくりにチャレンジする人を応援します
  3. 地域の伝統や誇りを次世代に引き継ぐ活動を実施します。
  4. 地域を盛り上げ、地域の価値を高め、失われた活力を取り戻します。

Message from the Director
センター長の挨拶

日本はこれまでの人口増加を背景とした都市の拡大、成長時代から、人口減少にともなう都市の縮退、成熟時代へと大きく舵を切る時代となりました。これまでの時代にはなかった新しい計画論で都市を維持し、運営していかなくてはいけません。

三国の魅力は、歴史や文化の蓄積を感じさせる風景にありますが、全国で急増する空き家の問題は三国にとっても例外ではなく、今後のまちの風景をめぐる将来にとって重大な課題となってきています。三国の風景は決して時間が止まった凍結された風景ではありません。人びとのこれまでの営みの蓄積による生きた暮らしの風景です。三国に惹きつけられた多くの人はそうした自分とは異なる異日常に深い感銘を受けているのだろうと言えます。

人びとの暮らしの中で、空き家が生じることはこれまでも繰り返し起きてきたことです。三国が住み続けられるまちとして磨かれること、新しい暮らしが始まる人たちにとって空き町家が風景資産として継承されること、こうしたまちに小さな工夫を蓄積することが、三国を本当にふるさととしてふさわしい姿に磨いていくことになるのだろうと思います。
三国からUDCの風を起こし、坂井市全体に広げていきたいと思います。
西村幸夫
UDCSセンター長
神戸芸術工科大学・教授/
東京大学・名誉教授

Organization chart
組織図

坂井市
坂井市商工会
坂井市観光連盟
みくに地区まちづくり協議会
三国祭保存振興会
区長会
地元住民
リコージャパン 株式会社
株式会社 福井銀行
株式会社 福邦銀行
福井信用金庫
えちぜん鉄道 株式会社
京福バス 株式会社
株式会社 ピー・ティー・ピー
一般社団法人 三國會所
東京大学
東京都市大学
福井大学
福井県立大学
福井工業大学
神戸芸術工科大学

<協力団体>

三国町観光協会/坂井市文化協会/公益社団法人 福井県宅地建物取引業協会

 

一般社団法人 アーバンデザインセンター坂井

2018年5月、公・民・学の主体により、任意団体「坂井市アーバンデザインセンター」を立ち上げ、三国町におけまちづくりを進めながら、法人化へ向けた検討を実施してきました。2018年9月26日をもって、任意団体を解散し、「一般社団法人 アーバンデザインセンター坂井」を立ち上げました。その執行機関としてセンター長・副センター長・ディレクターからなる事務局が位置付けられています。

 

定款】 【会費規定】 【入会申込書 PDF版EXCEL版】 【会員一覧】 【役員一覧

事務局メンバー

  • 西村幸夫 [センター長]
    神戸芸術工科大学・教授/東京大学・名誉教授
    1952年福岡県生まれ。東京大学都市工学科卒業、同大学院修了。博士(工学)。東京大学大学院教授、東京大学副学長、東京大学先端科学技術研究センター所長を歴任。2018年4月より現職。東京大学名誉教授。
    専門は都市計画・都市保全計画・市民主体のまちづくり論など。主な著書に『西村幸夫 文化・景観論ノート』(鹿島出版会、2018年)、『都市保全計画』(東大出版会、2004年)ほか多数。
  • 野嶋慎二 [副センター長]
    福井大学・教授
    1960年東京都生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程及び博士課程修了。博士(工学)。福井大学工学部講師、同助教授を経て 2005 年より現職。専門は、まちづくり学、アーバンデザイン学、建築デザイン学。主な著書に『まちづくり市民事業』(共著、学芸出版社、2011年)、『景観法と景観まちづくり』(共著、学芸出版社、2005年)など。
  • 江川誠一 [副センター長]
    福井県立大学・講師
    1967年福井県坂井町(現:坂井市坂井町)生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。シンクタンクやコンサルタント会社勤務を経て、2010年より現職。専門は高速交通体系とまちづくりのほか、観光振興、地域振興、政策評価・事業効果、協働のまちづくり、防災まちづくりなど。主な著書に『持続性あるまちづくり』(共著、創風社、2013年)、『北東アジアのエネルギー政策と経済協力』(共著、京都大学学術出版会、2011年)など。
  • 三寺潤 [副センター長]
    福井工業大学・教授
  • 中島伸 [副センター長]
    東京都市大学・講師
    1980年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は都市デザイン・都市計画史・都市形成史・景観まちづくり。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻助教を経て、東京都市大学講師に就く。日本都市計画学会論文奨励賞等を受賞。主な著書は『商業は地域とともに神田百年企業の足跡』(東京堂出版・2017)など。
  • 矢吹剣一 [副センター長(前チーフディレクター)]
    神戸芸術工科大学・助教
    1987年福島県いわき市生まれ。筑波大学第三学群社会工学類(都市計画主専攻)卒業。東京大学大学院都市工学専攻修士課程修了。株式会社久米設計勤務後、東京大学大学院都市工学専攻博士課程修了。博士(工学)。東京大学特任研究員・アーバンデザインセンター坂井チーフディレクターを経て2019年より現職。専門は都市計画、都市デザイン(特に人口減少下の都市政策及び土地利用計画を研究)。
  • 土井祥子 [チーフディレクター]
    東京大学大学院・都市デザイン研究室
    和歌山県生まれ、大阪府育ち。東京大学工学部都市工学科・同大学院工学系研究科修士課程都市工学専攻修了。
    日本ナショナルトラストで文化的景観の調査や保存計画の策定、歴史的建造物の保存活用等の業務に従事。2019年4月より現職。
    専門は都市形成史・歴史文化を活かしたまちづくり。共著に『観光まちづくりーまち自慢からはじまる地域マネジメント』(学芸出版社,2009)、『図説 近代日本土木史』(鹿島出版会,2018)など。
  • 谷根康弘 [サブディレクター]
    坂井市総合政策部企画情報課・参事
    1972年福井県三国町(現:坂井市三国町)生まれ。喜宝区(現:北本町)出身。信州大学卒業後、三国町役場へ入庁。坂井市役所教育委員会、総務部などを経て現職。
  • 田谷良人 [サブディレクター]
    福井銀行・地域創生チーム
    1964年福井県福井市生まれ。現在は坂井市三国町に在住。神戸大学経営学部卒業後、1986年福井銀行入行。営業店や人事部門等の勤務を経て、2013年より地域創生部署に就く。以降、市町と協働した人口減少対策の活動や投資ファンドマネージャーを担当。
  • 浜田剛 [サブディレクター]
    一般社団法人 三國會所
    1976年福井県三国町(現:坂井市三国町)生まれ。南末広区(現:北本町)出身。高校卒業後、大阪の専門学校へ進学し音響技術を学ぶ。大阪のなかでも「三国」という地名を持つ町を選んで暮らしたほどの三国好き。卒業後は三国に戻り、福井のイベント制作会社に入社、5年後に独立。一般社団法人・三國會所に発足当時から参画し、町並み委員会で委員長を務める。
  • 髙橋駿介 [アシスタントディレクター]
    福井大学工学部 建築・都市環境工学科
  • 平林淳子 [アシスタントディレクター]
     
     
  • 松原ゆう [アシスタントディレクター]
     
     
  • 佐藤実寿恵 [アシスタントディレクター]
  • 村田ひとみ [アシスタントディレクター]
  • 西島利惠 [アシスタントディレクター]
  • 中村総一郎 [アシスタントディレクター]
    福井大学工学部 建築・都市環境工学科

Facility
施設

  • 和室A
  • 和室B
  • 和室C
  • 会議室
  • 前庭
  • 通り土間