【6/13 UDCS事業報告会2022を開催しました】

6月13日、UDCSの定時社員総会に続いて、公開型の事業報告会を坂井市役所多目的研修集会施設 大ホールで開催しました。

2019年に開催して以来、公開型の報告会を開催することができませんでしたが、ようやく開催することができました。

前半では2019年度から2021年度までに実施した主な事業について、UDCSの活動重点エリアである三国湊地区における事業と、坂井市全体、さらには近隣自治体とも連携して展開した事業の取り組みを土井チーフディレクターから報告し、これまでの到達点と課題について整理を行いました。

後半は、事業報告を受けて「UDCSが目指す これからの公・民・学連携のまちづくり」と題してディスカッションを行いました。パネリストには、公・民・学それぞれの立場を代表し、UDCSセンター長である西村幸夫・國學院大學教授、UDCS代表理事の西村忠・リコージャパン福井支社長、さらに三上寛司・坂井市総合政策部 次長が登壇し、UDCS副センター長の野嶋慎二・福井大学教授のコーディネートでディスカッションを進めました。

UDCには現場があるということの大切さ、大学生や高校生とともに活動することの意義や、さまざまな主体がさらに連携を深め役割を果たしていく上での課題や抱負などについて、フロアも交えてさまざまな意見が交わされました。



報告会の様子は、後日坂井チャンネル（ケーブルテレビ）で放映される予定です。