第4回三國湊夜咄会が、11月23日（金）19時から、UDCSで開催されました！

今回は、東京大学三国プロジェクトチームから、「三国暮らしの楽しみ方を発掘する」と題して、今年度行った企業社員アンケートの結果報告と、釣りをテーマにした三国でのライフスタイルについてのトークセッションを行いました。

▲開始前、矢吹ディレクターからあいさつ。

前半は、東京大学学生から、企業社員アンケートの結果報告を行いました。これは、三国への移住の可能性を探るため、地元企業の社員の居住環境や、三国との関わりといった内容を、UDCSの参画企業であるリコージャパンの協力で行ったものです。

結果、生活や趣味などのライフスタイルによって、三国に住むことでその暮らしを豊かにできる可能性を発見し、ライフスタイルに合わせて三国や町家での暮らしの楽しみ方を発信することが重要なのではないかと提案しました。

▲最初に、東京大学生から、企業社員アンケートの結果を報告しました。

後半は、ライフスタイルの一つとして釣りに焦点を当て、釣り好きのみなさんから釣りや三国のまちについて語っていただき、会場のみなさまと意見交換を行いました。釣り好きの方を代表して、今回は、趣味として週末にエッセル堤付近で釣りを楽しむ方、自家用の船を揃え週5回ペースで釣りをされる方、釣りが楽しめることもあって最近移住された方を中心に、お話を伺いました。

全員が共通しておっしゃっていたのは、三国の釣り場は県内外から人を集めるほど良いスポットであるということです。また、釣り人からの新たなアイデアとして、釣ったお魚を調理してくれる店があったり、初めて訪れた人向けの三国釣りスポット情報がまとめられたり、釣りにハードルが高いと感じてしまう女性に向けた初心者向け釣り教室があったりすると良いのではといった意見が出されました。

三国での釣りライフスタイルの魅力や可能性が共有されただけでなく、釣りを軸にどのような三国の暮らし方、町家の使いこなし方があるか、それをどうやって多くの人に広げていくかといったところまで、話が進められました。

▲後半は、釣り好きの方に、三国と釣りについてお話を伺いました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

今回は釣りに着目しましたが、釣りでも釣り以外のテーマについても、三国のまちに親和するライフスタイルについて、今後も考えていきたいと思います。

こんな生活やこんな趣味が、三国でできると楽しいのでは！というご意見、募集しています！