三高生の空き家活用企画が決まりました！
2018.09.01
- 三国高校プロジェクト
こんにちは！東京大学三国プロジェクトの伊藤です。
三国高校・UDCS・東京大学が連携して進めている高校1年生の総合学習「空き家活用から考える三国のまちづくり」。
9月1日に行われた学校祭で企画案の発表とコンペが行われ、年末に開催される空き家活用イベントの企画が決定しました！
授業がスタートして以来、三高生と私たちとの間のコミュケーションは紙面でのやり取りに限られていましたが、8月後半には私たちも念願の三高訪問を果たし、学校祭に向けたラストスパートに燃える三高生と一緒にアイデアを考えました。
今回の授業のモットーは「高校生が三国の空き家でやってみたいことをとことんやってみよう」というもの。一緒に案を練る際にも、「こんなのあったら良くない！？」「こうしたらもっと楽しそう！」という声があちこちから聞こえてきました。
中には「地元の人に協力してほしい！」と、自らお店を営む方に電話をしたり突撃訪問をするグループも現れるほど！
最後にはどのグループも工夫を凝らしたユニークな案にたどり着くことができました。
そして学校祭当日。来場者の方々の投票により、クラスごとの企画が以下のように決定しました。
1組 「タイムスリップ店」（昔の遊びを体験できる場所）
2組 「プラネタリウムカフェ」
3組 「ゼロからのChallenge〜和洋折衷〜」（フレンチレストランS'Amuserさんとのコラボ）
4組 「水族館カフェ」
これからは年末の企画実施に向けて、クラス一丸となり取り組んでいきます。
今後の三高生の動きにどうぞご期待ください！
