【UDCS裏蔵前から大発見！！その2】

昨日、存在が明らかになった UDCS アーバンデザインセンター坂井 蔵前の笏谷石（しゃくだにいし）。

本日、ディレクター陣と福大生の2人、西川さんとで、発掘作業を行いました！

土の中は瓦やガラス、石でいっぱい。更に根っこがいたるところに張っており、一筋縄ではいかない発掘作業でした。

ただ、観光客の方が何人も覗きに来てくださったり、ご近所の方が鎌を貸してくださったりと、皆さんに興味を持ってもらいながら進めることができました。何かが現れたり出来上がったりする過程を見るのは楽しいですよね。

最後に来てくださった観光客の方（京都からいらしたそう！）は、もう一度センターに戻ってきて「石の名前なんだったっけ？」と、わざわざ聞きに来てくださいました。

皆様に蔵の完成を見ていただく日が楽しみです！

さて、そんなこんなでやっと完遂した発掘作業。

現れた蔵前はとても立派なものでした。 何十枚と敷き詰められた笏谷石。 井戸が2つあり、そこに続く道さえなかったものの、飛び石のように笏谷石が置かれているようです。

ここまで立派な蔵前は、是非とも保全していかなければ。 この笏谷石を含め、蔵がどのように活かされていくか、随時お伝えしていきます！ 今後とも是非、UDCSの活動にご注目下さい！

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